2008年10月 5日
Matchless Lightning
ブログをほったらかしにして早2年・・・・
BLOG再開第一弾として、真空管ギターアンプ自作をスタートします。
さて、最近の私の趣味は、エフェクター自作です。30個ぐらいは作ったでしょうか。最初は見よう見まねで作り始めたのですが、やっと何となくわかってきたような気がします。で、調子に乗って今回無謀にも真空管のアンプを作っちゃおう、と思い立ったわけです。
今までは9Vの世界だったのですが、真空管アンプともなると何百Vもの高電圧を扱うわけで、それはもう、下手をすると感電死しかねない大変危険なものです。しかし、真空管ギターアンプの自作を公開されている皆さんに感化されちゃいました。作るぞ! 作ってみせるぞ!
で、それはもう調べに調べましたよ。アンプの回路図やレイアウト図を探したり、ブログで公開されている自作記事を穴が開くまで見ました。トランスやらチョークやら真空管やら・・・ 訳のわからないパーツも一つづつ調べました。
で、これを作ります!
Matchless Lightning です。最初はもっと簡単なものから作ろうかと思ったのですが、最近ライブが多いし、どうせなら実践で使えるものをと、これにしました。15Wですが、小さなライブハウスぐらいなら十分でしょう。真空管の15Wは、結構パワーがあります。
そう、マッチレスといえばChar。あの音ですわ。昔から気になるアンプの一つだったのですが、あまりにも高すぎて買う気もおこらないアンプです。今でも中古で3〜40万します。たけ〜。
制作するに当たって参考にするのは、真空管ギターアンプのキットで有名なCERIATONEと.Dockery Ampsにあるレイアウト図です。とくにCERIATONEは、ほかにも魅力的なアンプのレイアウト図がたくさんあって、何とも制作意欲をそそります。
さて、次回から早速制作過程を紹介していきますよ。私のような超初心者のために、なるべく詳細に紹介していこうかと思っています。こうご期待!
- by Black-Dog
- at 00:49
comments
CERIATONEさん、すごいですねっ!
超分かりやすいレイアウトで、製作意欲をそそられます。
僕は、14歳の中学生で、真空管アンプを自作したいと考え、Champの部品を集めたところです。BlackDogさん、すごいですね。良いアンプたくさん作られて、尊敬してしまいます。BlackDogといば、思わずLedZeppelinを連想してしまいましたw
これからも頑張ってください