2009年10月11日
Micro Head 0.5W その5
完成!!!!
ラベルは、Thundertweak Heavywatterの時と同じコレ。シンプル・イズ・ベスト。ジャックやノブの大きさで大方見当がつくと思うが、念のため大きさの比較を。
コレでチューブアンプですよ旦那! ちっちぇー!
まあ、何はともあれ音ですよ。現在、我が愛しのValley Arts君はリペアのたびに出かけているので(詳細は後ほど・・・)、残ったブラッキー君で録音。真ん中の3つのスイッチでいろんなトーンが楽しめるのだが、まずは気に入ったポジションで録音。ボリュームフルアップでリア。
SEならではのパンチのある音。低域はさすがに出ていないが、わりと好きな音だなぁ。粘っこい感じ。ハンバッカーだと、もう少し粘っこい音かも知れない。
次にフロントから、途中ギター側のボリュームを落として弾いてみる。
いいねぇ。弾いてて気持ちいい。全体的にジャリッとしているけどちゃんと芯が通った音で、ボリュームを落としてもご機嫌。トーンは無いけど、3つのスイッチですごく多彩な音が出る。しかもそのセッティングが絶妙。さすがZ.VEXといった感じだ。
ただ、やはり予想通りだが、0.5Wとはいえども我がマンション環境では爆音。フルアップだと昼間でもちょっと気を遣ってしまう音量だ。でも、この大きさで、この軽さでチューブアンプってのも愉快だ。ホンマかいな! って感じ。
非常におもしろいアンプだ。