2005年11月24日

買ってしまった...

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「Etymotic Research ER-4P」24,800円なり。買ってしまった...

所謂「カナル型イヤフォン」。「カナル」とは耳栓の意。「インナーイヤー型」とも言いますな。耳栓みたいに耳の奥に突っ込むイヤフォン。今までこの下位機種「ER-6i」ってのを使ってて、凄く気に入ってた。こんなにいいのなら、上位機種の「ER-4P」はもっといいんだろうな、って感じでずっと欲しかった。で、今回思い切って購入。この「Etymotic Research(エティモティック・リサーチと読む)」って、元々はアメリカの補聴器のメーカーらしい。あんまり馴染みのないメーカーだ。

音は、もう最高! 高域の透明感といい、中域から低域に掛けての素直な出かたといい、ちょっと感動もの。しかも、遮音性抜群で、外部の雑音がほとんど聞こえないので、極めてピュアな音が楽しめる。超お勧め! 買うべし!

ただし、写真を見ての通り、デザインは良くない。無骨で、値段の割に雑な作り。まあ、そこがマニアックでいいんだけどねw また、グリグリの耳栓タイプで、耳穴のかなり奥まで突っ込まなければならず、ちょっと圧迫感というか異物感がある。また、ベストポジションでないといい音にならないので、装着にちょっとしたコツが必要。

まあ、独特の装着感やデザインの悪さ(笑)はあるけど、そんなものを吹き飛ばすぐらい音がイイ! 良い買い物だった。

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こんな箱に入っている。なんだか、スパイセットみたいだw 男の子としてはワクワクしますな。さあ、前使ってたER-6iをヤフオクで売り飛ばそうかな...

2005年11月20日

私のギター その2

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Fender USA Eric Clapton Signature Stratocaster。長い名前ですことw 要はフェンダー・ストラトのクラプトンモデルである。といっても、カスタムショップやマスタービルダーものではなく、普通の市販モデル(?)。

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「シグネイチャー」というぐらいだから、ヘッドにはしっかりとクラプトンのサイン入りw コレをカッコイイと取るかダサイと取るか... 実は私、クラプトンのシグネイチャーモデルを2本所有している。もう一本はMartinのOOO-28EC。そう、アコギ。それにもしっかりサイン入りw 単なるミーハー? (ちなみに「BLACKIE」は、クラプトン所有ストラトの愛称)

このストラトも、ご多分に漏れずノーマルではない。最初はピックアップがレースセンサーだったんだけど、やっぱ見た目がねぇ... のっぺらぼうであまり好きではなかった(音は好きだったけどね)。で、二代目クラプトンモデルはNoiselessピックアップが搭載されていたので、我慢できずに同じピックアップをヤフオクで落とした。ついでにピックアップカバーをホワイトからクリームに変更して、ノブ類も同色に変更。上の写真じゃ解りづらいけど、色合い的にはかなり気に入っている。まあ、少しぐらいはオリジナリティを出さないとね。その後、リアのパワーがもう少し欲しくて、ジェフ・ベックモデルに搭載されているNoiseless "HOT"に変更(コレもヤフオク)。

クラプトンはトレモロを使わないことで有名で、このモデルもはじめからトレモロブロックに木が挟んであって、完全に動かなくなっている。私も使わないので問題なし。

で、内部配線はベルデン、ハンダはKester44に変更。トーンコンデンサーはスプラグ・ビタミンQの.022μ。ミッドブースト回路も伴って、ストラト(シングルコイル)のくせに、やたら野太い音w 超お気に入り。現在私のメイン・ギターである。

(でも、出来ることならマスタービルダーものが欲しいよ〜)

2005年11月11日

街で見かけたヘンなもの 2

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自宅近所の東急ストアにて。「奥さん、バナナは買わないの?」って...
そんなもん、要らないから買わねーんだよ!
でも、なんかエロいよね。書体もエロい。
この台詞を、伊武雅刀あたりにエロく読んでもらいたい(「ホテルニュー越ヶ谷」風に)。

2005年11月 8日

スマートボール

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今スマートボールが熱い!(うそ)

浅草六区、JRAの近くにあるスマートボールがお気に入り。先日も家族4人でPlayした。浅草は以前2年ぐらい住んでいて、そのころは見向きもしなかったんだけど、最近になって入ってみたら、これが意外に面白い。子供達も大喜び。

しかし、なんで「スマートボール」って名前なんだろう... プレイしてる姿は、どう見ても賢そうじゃないしw まあ、賢くないと玉は出ません、ってことかな...

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まあ、パチンコみたいなもんで、玉がビー玉。恐ろしく単純な構造で、ビー玉をピンボールみたくはじいて、5点の穴か15点の穴に入ると、盤面のガラスの上にじゃらじゃらとビー玉がその点数分出てくる。ガラス対ガラスなので結構派手な音がする。それが子供達にはたまらなく面白いらしい(大人の私も面白いが)。しかも結構リーズナブルで、50玉で200円、75玉で300円。パチンコみたいに台によって出る・出ないがあるんだけど、出る台はそれはそれは面白いぐらいに出る。派手な音と共に。玉がたくさん出ちゃったら盤面が見えなくなるんじゃ?って思うんだけど、まだそこまで出たこと無い orz。店のおねーさんは気さくだし、「何年前から使ってるんだ?」って感じのボロボロな台と玉で、なんとも古臭くてノスタルジー漂ういい感じだ。

つくばExpressの駅も出来たことだし、アクセスは最高によくなった。別にのめりこむほどギャンブル性は無いし、すべての球を打ち終わった後は、逆にすがすがしささえ覚える。近くに行った際は入ってみては?

2005年11月 7日

2005楽器フェア

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パシフィコ横浜で行われた2005楽器フェアに行ってきた。
実は、楽器フェアに行くのは今回が初めて。仕事柄、東京ビッグサイトで行われる他業種の展示会にはよく行くのだが、それに比べれば規模は小さいものの、大中小各メーカーがひしめき合って、会場は熱気に包まれていた(爆音にも包まれていたw)。

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会場は壁で二つに仕切られていて、「Acoustic関連」と「Electric関連」に別れていた。Acoustic関連の方には、管弦楽器やピアノ、アコギ、クラシックギターを始め、リコーダーやハーモニカといった、所謂アナログ楽器が展示されていた。中には見たこともないヘンな楽器やメーカーがブース1コマで展示していた。アコギでも試奏しようかな、と思ったけど、あまりに高いギターばかりなので、小心者の私は躊躇してしまった...orz まあ、結構うるさい環境だったので、弾いても音がわかんないだろうけど。

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YAMAHAのブースに行ったら、あの名器L・LLシリーズ(写真)が展示してあった。しかも「お兄さん自由に触ってもイイのよん」とばかりに、椅子まで用意してある。「これは弾かねば!」ってことで早速試奏。最近のL・LLはカッタウェイモデルなんてあるのね。知らんかった。


「(おっ、こんな豪華装飾なのに15万円か、Lにしてはリーズナブルだな... どれどれ、弾いてみるとするか、ポロ〜ン... !! げっ!150万だった!)」

YAMAHAの人
「如何ですか? いいでしょ?」


「あはははははは....(如何ですかって言われたって... そういえばハカランダ・サイドバックって書いてあったな...)」

YAMAHAさん、普通に置きすぎだよ...

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次にElectric関連へ移動。

実は今回一番楽しみにしていたのが、ギターアンプ・シミュレーターの試奏。まずはNative InstrumentsのGUITAR RIG2。デモ演奏をしていたのでずっと見てた(写真)。実際に試奏してみたんだけど、Marshall JCM800のアンプモデルがとてもよかった。使えそうな音。JCも、コーラスのかかり具合がJC120にとてもよく似てて気持ちいい。あのシンセみたいなモジュレーションはどうでもいいけど、全体的に気に入った。コレは買いかも。新しいコントローラーも頑丈で格好良くなってた。

次にWaves GTRを試奏。これは私的にNG。音が綺麗すぎて面白味に欠ける。若干ライン臭さが残ったような音だった。クランチ〜オーバードライブ系はまあまあだったけど、ハイゲイン系はダメダメ。あのWavesが送り出したシミュだっただけに、少々がっかり。

本当は一番試したかったのがIK MultimediaのAmplitube2だったんだけど、今回はデモ展示なし。がっくし。やる気あるのかIK!

ということで、楽しい一日だった。帰り際によだれが出ていないか確認した私なのであった。

2005年11月 2日

今日の昼飯 「ラーメン二郎 神田神保町店」

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一昨日名古屋で喰った「ら・けいこ」で二郎スイッチが入ってしまったw ということで本日会社から一番近い「ラーメン二郎 神田神保町店」で昼飯。月曜日とは逆に東京出張の同僚と共に。

「小・ヤサイ・カラメ」で注文。小豚(小サイズにチャーシュー5枚)は、私には多すぎなので、いつも小(チャーシュー2枚)にしてる。それでも普通のラーメンの2人前ぐらい量がある、まさに大食漢向けラーメン。野菜の量・辛さ・ニンニク・麺の固さ・アブラを無料で調節できる。コレが呪文みたいで面白い。「ヤサイマシマシ、にんにく、カラカラ」とか、最初は「何言ってんの?」って不思議に思った。で、本日ホントは「小・ちょいカラメ」って頼んだんだけど、「ちょい」が「ヤサイ」に聞こえたらしく、ヤサイがてんこ盛り状態...orz 喰い過ぎだ。

本日の神保町二郎も、やっぱウマい! ほとんど味がぶれないし、豚(チャーシュー)は適度に油があって柔らかジューシーだし。ただ、難点を言えば「客多過ぎ」。11時30分頃着いた時点で20人ほど待ち。結局カウンターに座れたのは12時30分。1時間待った。ディズニーランドの人気アトラクション並みだぜ、まったく。喰い終わって外に出たら、まだ同じぐらい並んでた。

う〜ん、満足! おいしゅうございました。

2005年11月 1日

極太濁流ラーメン「ら・けいこ」

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私、ラーメン二郎が好きである。そう、あの賛否両論の。いつもは神田神保町店をホームにしている。以前恵比寿にオフィスがあったときは、テクテクと20分ぐらい歩いて目黒店に行ってた。ラーメン二郎自体は東京近郊にしか無いのだが、いわゆる「インスパイア系」と呼ばれる亜流店があちこちに存在する。まあ、早い話「二郎っぽいラーメン」なだけなんだが... なんと、名古屋にもそんな「二郎っぽいラーメン屋」が存在する。

10/31は名古屋へ出張。同僚と昼飯を、って時に「ら・けいこ」に行こうか! ということになり、店にむかった。中日ビルの裏側辺り。そう、その「ら・けいこ」が「二郎っぽいラーメン」を出す店だ。私は実は2度目。「極太濁流ラーメン」の濁流って、何の意味があるんだろう...

中華そば「肉大入り」を注文。二郎でいう「豚ダブル」か?

う〜ん... 見た目二郎っぽいだけで、似て非なる物かな...

入り口に「量が多いから注意してね」とか書いてあるんだけど、二郎の殺人的な量に比べれば「普通の大盛りラーメン」だし、麺は結構固め。スープも甘辛系で、掘切「大」っぽい。豚も固めでイマイチ。野菜の盛りも全然普通。まあ、二郎の雰囲気が名古屋で味わえるってことで...