2006年12月22日
Epiphone Valve Junior
あらら... 気がつけば一ヶ月以上更新なし...
まあ、いろいろとムシャクシャしてて書く気がおきなかったのだが、まあいいや(投げやり)。
ところで、ちまたで噂のこのギターアンプ「Epiphone Valve Junior」。かなり気になってた。日本に入ってきた数が少なかったらしく、そこら中で品薄。なんたって、本格的なクラスAのチューブ(真空管)アンプで1.5万円! そんなアホな! って感じ。とりあえず音を聞くまでは信じないぜ!って感じだったのだが、偶然渋谷のYAMAHAで奇跡的に在庫があって、もちろん試奏。
オイオイ... ほんとに1.5万?? 15万の間違いじゃねーの??
ってぐらいびっくらこいた! チューブ(真空管)ならではの極上の艶々クリーントーンが、これまたビックリするぐらいの音圧で突き刺さる。しかも、何ともいさぎのよい1Vol使用で、12時を過ぎた頃から徐々にナチュラルオーバードライブになり、フルアップになるとこれがもうご機嫌なクランチ! いやーまいった。気がついたら「コレ下さい」と言っていた(笑)
で、自宅に持って帰って鳴らしてみるのだが、5Wとはいえ、フルアップにするとスゲー爆音! とてもじゃないが近所迷惑なので、アッテネーターを自作した。
ほんとは定インピーダンス仕様で作ろうかと思ったのだが、めんどくさかったのでふつうのL-Padにした。今回は仮で作ったので、後でちゃんと作り直すつもり。とりあえずフルアップでも近所迷惑にならない程度にはなったかな。ちょっと低音がブーミーなところがあるが、ブースターでゲインアップしてやるとこれがまたいい感じ。
最近流行のハイゲイン系ではないので、若者には魅力はないかもしれないが、ほんとはこういうアンプでピッキングニュアンスの練習して欲しいな。ということでエピフォンに感謝! よくやった!