2009年10月 9日

Micro Head 0.5W その4

昨日は台風で出社できず、本日は前からとってあった有休で、なんと5連休になってしまった。

ということで、早速組み込み・配線を行う。
Nano Headは、回路図はSE(シングルエンド)だ。出力トランスには「Fender Reverb Trans 125A20B」が指定してあるので、今回はWeberのコレを使うことにする。だいぶ前に、何かに使えると思って買っておいた物だ。15ドルだから、Weberから直接買っても3,000円もしないと思う。同じ物がGarrettaudioさんにもある(ちょっと形が違うような気もするが・・・)。

そして、Nano Headでも採用しているトランス・真空管保護用の取っ手を採用する。タカチのBH-80を購入。買った後に、真空管はカバーできるけど、トランスは高さが足らなくてカバーできないことに気づく。まあいいや(爆)

基板の取り付け穴は、この取っ手にあわせ、無駄なネジを使わないように配慮してある。何事も美しく、見た目重視である。

さて、早速パーツを組み込み、配線していくわけだが、何せケースが小さくて、組み込み・配線順を間違えるとひどい目にあう。

「コレを先に取り付けておいて、その次にコレをつけて・・・ あれ? ちょっとまてよ・・・ じゃあ、コレを先に配線しないとダメか・・・」

こんな感じで、計画的に組み込まないと、全バラシの刑が待っている・・・

ということで、一応組み込み・配線が完了した。

P1060837.jpg

どこも干渉することなく、うまく組み込めた。

さて、いよいよ緊張の動作チェックだ。果たして、ちゃんと鳴るのか???

comments

いよいよ組み込み完了ですね。
無事音出しが完了したら
かっこいいデモ音源聴かしてくださいね

玄米ちゃんさん

了解ちゃんです!
次回UPをお楽しみに!!

  • T-O-N-O
  • 2009年10月 9日 15:49

どうもはじめまして。drugscoreと申します。
nano headを自作されるとはすごいです!
念のため確認なんですが、AVXっぽいコンデンサが見えるのですが耐圧は大丈夫でしょうか。

      
comment form
comment form